SLライセンスについて |
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カートドライバーそしてモータースポーツ参加者としての記念すべき第一歩です! |
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マシンもライセンスも持っていなくてもカートを楽しむことはできます。でも、カートの本当の楽しさを知るためにはライセンスを取ることが大切。ライセンスをとれば、走れるコースは多くなるし、レースに参加することだってできるようになる。何よりも、講習会に出ることでルールやマナーといったカートの基礎知識を学ぶことができます。つまり、ライセンスはカートを知るための第一歩といえます。
基本的には、ライセンスはJAF(日本自動車連盟)の発行するものでありますが、コースによっては、独自に走行ライセンスを設定しているところもあります。また初心者が初めに取るのにおすすめなのが SLメンバーズ。
SLメンバーズは「一般社団法人SLカートスポーツ機構(SLO)」が発行する「全国共通サーキットライセンス」です。SLメンバーズがあれば全国のコース走行ができ、全国各地で行われているSLレースに参加することもできるのです。
SLメンバーズを取得するには、講習会参加が必要です。といっても、内容は特に難しいものではなく、座学と実技を半日で終了します。講習会はSLO加盟コースやヤマハ認定カートショップで実施していますので、自分の都合に合わせて選ぶことができます。この「SL講習会」は当該年度10歳以上の方なら、どなたでも気軽に参加できます。
SLメンバーズカード
SLメンバーズを手に入れるまで
- SLカートスクールに参加を申し込む
- 主催者に電話で申し込む
- SLカートスクールに参加
- マナーとルール、それにカートの基本を学ぼう!
- 仮メンバーカード発行
- スクール終了時にもらえる
- 本物のメンバーズカード発行
- だいたい6週間くらいで郵送される
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参加資格
- 当該年度10歳以上(20歳未満の方は親権者の承諾書が必要です。)
- 視力(両眼矯正で0.6以上)
- 弁色力(紅緑色盲又は青黄色盲でないこと。)
- 聴力(5m以上の距離で話声語を弁別できること。)
- その他一般身体検査基準に合致していない場合は条件付きで取得ができる場合があります。
参加費用
料金12,000円(税抜き)入会金、年会費3ケ年分、座学、実技受講料、テキスト代メンバーズブック代、カード発行料が含まれています。
(10歳〜12歳で小学生の方は、カデットクラスの受講となります。料金は10,000円(税抜き)。
但し、親権者又は保護者の同伴が必要となります。)
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スクールに必要なもの
座学
- 筆記用具
- 写真2枚(横30mm×縦35m)
- 承諾書(未成年の場合)
- 印鑑
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実技【実走】
- カートに乗れる服装(長そで、長ズボン)
- ヘルメット
- 手袋
- シューズ
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